プロ家庭教師と勉強を始める時間は委員会活動も考慮

家庭教師と生徒 プロ家庭教師は、1日に複数の家庭で教えていることがよくあります。
そのため、生徒が例えば放課後の委員会活動が長引いたなどの理由で、帰宅が遅れ、勉強を始める時間が遅れても、時間を後ろにずらすのが難しい場合もあります。
プロ家庭教師も、交通状況によっては、生徒宅に着くのが遅れることもあるわけですから、できれば授業開始時刻が遅れたら、授業終了時刻もその分遅らせたいところではあるものの、次の家庭に向かわなくてはならないときはそれができません。
そのため、授業を始める時間は、余裕を持って決めておいたほうが無難です。
生徒の帰宅が遅れて授業開始時刻が遅れた場合の扱いは、家庭教師側としては、基本的には個人指導塾と同じようにしたいところです。
集団塾の場合は、遅刻しても、無料で補習が受けられるわけではありません。
個人指導塾も、担当講師に次の授業が控えていなければ、時間を後ろにずらしてくれることもあるでしょうが、次の授業がある場合は、遅刻した分を後日というようなことを行っているところや行っていないところもあるので、事前に家庭教師に確認を取っておきましょう。
家庭教師も同じで、特にプロの家庭教師は1日に3件かかえているということもありますので、そうしたことでトラブルが起きやすくはなります。
生徒宅によっては、開始時刻が遅れたら、子どもの遅刻によってであっても、終了時刻を後ろにずらすのは当然と考えているところもあります。
一方、子どもが結局帰れなくて、授業がまったくできなかった場合などでも、その時間分の授業料を全額支払おうとする家庭もありますが、派遣業者では、その場合のトラブルにあまり介入したがりません。
当日キャンセルの場合の対応があらかじめ規定として決まっている場合でも、授業をしてもいないのに、授業料を支払うことに納得できないと強硬に主張する家庭であれば、家庭教師に妥協するよう求めたいのが本音です。
派遣業者にとって、プロ家庭教師はいくらでもいるわけですが、お客である家庭は貴重な存在です。
それで家庭教師が無駄足で無償になったりすると、その後関係がぎくしゃくしやすくなり、結局交代という事態になることもあります。
当日キャンセルや遅刻の扱いは派遣業者によってまちまちで、そこで決められてある規定通りにすることで納得できるかどうかは価値観の問題ですから、もめやすいところではあります。
家庭教師の数は多く、余っている状態ですので、妥協しがちですが、あまり損害となるようなことをしないでおくに越したことはないでしょう。